Zoom

OBS Studio等のライブ配信ツールの仮想カメラ機能を用いて、ZoomとTIMERshareを統合する方法をステップバイステップで説明します

TIMERshareは、OBS Studio等のライブ配信ツールの仮想カメラ機能を用いて、「Zoom」と簡単に統合することができます。 「Zoom」との統合により、自分のカメラ上に直接タイマーを表示させたり、独立したタイマーとして利用することができます。

ミーテイングにタイマーを設置する
ミーテイングにタイマーを設置する

以下のステップバイステップは、ご利用の環境やソフトウェアのバージョンにより画面構成や操作が異なる場合がございます。当該ソフトウェアの使用方法に関する説明ではございませんので、あらかじめご了承ください。 記載されている会社名および製品名等は、各社の商標または登録商標です。


自分のカメラ上にタイマーを表示する

1. ライブ配信ツールの仮想カメラを準備します

ライブ配信ツールから、お使いの配信ツールの設定を行ってください。

2. オンライン会議へ参加して、カメラを仮想カメラに切り替えます

カメラシンボルの小さな矢印を選択して、カメラを「OBS Virtual Camera」等の仮想カメラに変更します。

仮想カメラを選択
仮想カメラを選択

🎉 タイマーを含むカメラをオンライン会議で使うことができました

配信ツールの設定により、カメラの上にタイマーを表示したり、タイマーだけを表示したりできます。

オンライン会議でTIMERshareを表示
オンライン会議でTIMERshareを表示

ちなみに、TIMERshareはインターネットに接続されたあらゆるデバイス(Desktop/Mobile)からブラウザを通してアクセスできるため、タイマーのコントロールは手元のスマートフォンからでも簡単に行え、会議中にブラウザを行き来きすることなく操作できます。


独立したタイマーを参加させる

他の参加者が画面を共有してスライド ショーを表示する場合でも、表示されたタイマーはそのまま残ります

1. ライブ配信ツールの仮想カメラを準備します

ライブ配信ツールから、お使いの配信ツールの設定を行ってください。

2. オンライン会議へ通常通りメインユーザとして参加します

いつもの通り参加して、必要に応じて、マイクやメインのカメラ(既定のカメラ)を有効にします。

3. オンライン会議へサブユーザを参加させます

Zoom、Microsoft Teamsなどアプリケーションベースのオンライン会議ツールの場合で、メインとは別のユーザを参加させるには、招待リンク(参加用URL)へブラウザからアクセスしてブラウザから参加する方法を推奨します。

① 招待リンクをコピーします

招待リンクを取
招待リンクを取得

② 招待リンクへブラウザからアクセスします

アプリケーションの起動のポップアップが表示された場合には「キャンセル」をクリックします。

「ブラウザから参加してください」をクリックします。 ※ このとき、「今すぐダウンロードする」をクリック後にブラウザ参加リンクが表示される場合があります。

招待リンクへブラウザからアクセス
招待リンクへブラウザからアクセス

4. サブユーザのカメラを仮想カメラへ切り替えます

カメラシンボルの小さな矢印を選択して、カメラを「OBS Virtual Camera」等の仮想カメラに変更して、会議に参加します。

仮想カメラを選択
仮想カメラを選択

この際、サブユーザのマイクはOFFにします。会議では、メインユーザのマイクを使用することをおすすめします。

🎉 独立したタイマーをオンライン会議に設置できました

オンライン会議でTIMERshareを表示
オンライン会議でTIMERshareを表示

ちなみに、TIMERshareはインターネットに接続されたあらゆるデバイス(Desktop/Mobile)からブラウザを通してアクセスできるため、タイマーのコントロールは手元のスマートフォンからでも簡単に行え、会議中にブラウザを行き来きすることなく操作できます。

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