Xsplit Broadcaster
Xsplit BroadcasterとTIMERshareを統合する方法をステップバイステップで説明します
最終更新
Xsplit BroadcasterとTIMERshareを統合する方法をステップバイステップで説明します
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TIMERshareは、強力なストリーミング配信および録画用フリーソフトウェアである「Xsplit Broadcaster」と簡単に統合することができます。 「Xsplit Broadcaster」との統合により、オンライン会議ツールの画面上にタイマーを表示したり、ライブストリームの配信画面にタイマーを直接表示することが可能です。
さらに、TIMERshareは、タイマー画面の要素を個別に分離する機能や、背景を透過色に設定する機能も備えています。これにより、タイマーを他の映像やプレゼンテーション素材とシームレスに組み合わせて表示でき、画面の構成に合わせて柔軟に配置可能です。
Xsplit Broadcasterをお探しですか?こちらからダウンロードできます。 https://www.xsplit.com/broadcaster
以下のステップバイステップは、ご利用の環境やソフトウェアのバージョンにより画面構成や操作が異なる場合がございます。当該ソフトウェアの使用方法に関する説明ではございませんので、あらかじめご了承ください。 記載されている会社名および製品名等は、各社の商標または登録商標です。
「Scene 1」等を選択し、画面左下の「Add Souece」から「Webpage」を選択します。
表示される「Add Webpage URL」のウィンドウで、URLフィールドにTIMERshareのviewer画面のURLを貼り付けます。
viewer画面のURLの取得方法は、共有リンクを取得するをご参照ください。
作成したソースを右クリックして「Settings」を開きます。
「Display」の設定を「Original source」から「Custom」に変更し、幅1280×高さを720(HD/アスペクト比 16×9)を設定します。
画面の幅と高さは1280×720でなくても構いません。viewer画面の要素はレスポンシブルに要素を調整するため、任意の画面に自動で適合します。
試しにcontroller画面からタイマーを起動してみましょう。
ちなみに、TIMERshareはインターネットに接続されたあらゆるデバイス(Desktop/Mobile)からブラウザを通してアクセスできるため、配信中に様々なツールで画面が占有されるような状況であっても、タイマーのコントロールは手元のスマートフォンからでも簡単に行え、配信の流れを妨げることなく操作できます。
Xsplit Broadcasterの仮想カメラを用いて、ZoomやTeamsなどの主要なオンライン会議ツールの画面にタイマーを表示することができます。
以下に記載の項目は、利用シーンに合わせてご参照ください。
背景の透過色やタイマー画面の要素を個別に分離することで、タイマーを他の映像やプレゼンテーション素材とシームレスに組み合わせて表示でき、画面の構成に合わせて柔軟に配置可能です。
Xsplit Broadcasterの仮想カメラを用いて、ZoomやTeamsなどの主要なオンライン会議ツールの画面にタイマーを表示することができます。
クロマキーカラーを用いた背景削除やフィルターは必要ありません。viewerの共有リンクに timer-bg-transparent
のURLパラメータを設定するだけで、背景が透過色になります。
画面のトリミングによる画面構成は面倒です。viewerの共有リンクに only-timer-display
のURLパラメータを設定するだけで、指定された要素だけを表示させることができます。
複数のパラメータを指定する場合には、1つ目のパラメータを「?」で始め、2つ目以降のパラメータは「&」で区切ります。 例: https://timer-share.com/timer_sections/UUID?only-timer-display=timer&timer-bg-transparent=true
下記タイマーとカメラを別のシーンに分けてクイックに画面を切り替えると組み合わせることで、画面表現の幅が広がります。
Xsplit Broadcasterのシーンを追加して、わかりやすい名前をつけます。
シーンを選択して、タイマーとカメラをクイックに切り替えができます。
詳細は割愛いたしますが、Xsplit Broadcasterの「Transition」を変更して、切替時の画面演出も設定できます。 詳しくは「Xsplit Broadcaster トランジション」などでWEB検索ください。
上記カメラの上にタイマーを表示する(カメラと併用する)と組み合わせることで、画面表現の幅が広がります。